2024/02/22
東支部(支部長:印口岳人)は2月16日(金)、札幌飛行場除雪隊(担任官:丘珠駐屯地業務隊長)を研修しました。  当日の天候は吹雪であり、早朝5時からの研修開始時には、除雪隊は既に高速除雪車3両をもって滑走路を除雪、5時30分頃スノースイーパーが出動する場面までを研修の後、非常用糧食の喫食をもって終了しました。...
2024/01/07
 札幌地方隊友会会長と事務局長は、1月7日、大通公園8丁目広場で実施しされた雪輸送開始式に参加しました。この会には実行委員会長の他、協力団体等の方々も参加され、雪像制作及び雪輸送への感謝と激励がなされました。今年は、暖冬の影響で雪不足が懸念され、岩見沢以北等からの雪輸送が予期されますが、交通安全に留意して任務を完遂していただきたいと祈念しています。  運ばれた雪は、数日間寝かされた後、11旅団を核心とした隊員をもって、来場される方々に感動を与えられる大雪像へと生まれ変わることでしょう。皆様のご活躍を祈念いたします。
2024/01/05
 札幌地方隊友会は、令和5年度第2回理事役会・事務局長会同終了後、懇親会(忘年会)を敷島ビル地下1階のすし屋で実施しました。このような懇親会は、令和2年以来のため、飲むのも惜しんで話も弾み、意義ある2時間でした。当日は、大雪のためJR等が不通となり岩見沢以北の方が参加できませんでしたが、次回からは参加される方がの帰路の時間を考慮し、多くの方が参加できる懇親会を企画したいと考えています。引き続きよろしくお願いします。
2023/12/01
 令和5年12月1日(金)、札幌地方隊友会事務局長と事務局専従員(生江会員)は、道隊連事務局長等とともに、北方領土返還運動(主催:北海道庁総務部北方領土対策本部)に参加しました。なぜ、今日?かと申しますと、北方4島がソ連に占拠された直後、島民の引上げ受け入れを陣頭指揮していた根室町長(安藤様)が、1945年12月1日、連合国最高司令官マッカーサー元帥に北方領土返還を求める陳情を行ったことに起因します。私たちの他、札幌市役所、高校生等総勢約30名ほどで、札幌駅構内(西口出口付近)で横断幕等を広げて通行される方々に北方領土返還をPRしました。  北方領土の現状をみるに、ロシアは北方4島の実効支配をつづけ、ビザなし交流における日本人の宿泊施設であった「ムネオハウス」も昨年2月のロシアによるウクライナ侵攻以降、宿泊・飲食施設に営利転用される等非常に厳しい状況となっています。そのようなロシア相手に返還を求めていますが、この問題を更に国際世論に訴え続け、いつかは返還されることを願ってます。
2023/11/29
私、東支部事務局長(小沼敏孝)が東支部の活動の一端を初めて紹介します。 札幌自衛隊家族会東区支部からの参加もり、楽しい集いとなりました。 ただ、ホームページへのアップが家族会に負けてしまい、非常に悔しい思いですが、東支部を今後ともよろしくお願いします。
2023/11/19
白石支部(支部長 照井徳広)は、北部方面隊がYS等をまじかにに控える中、連携部隊である方面衛生隊(写真左)と第11通信隊(写真右)に激励品を贈呈されました。隊員にとって、隊友会の活動を理解していただく活動であり、隊友会への入会を促進する活動と思っています。札幌地方隊友会は、部隊連携経費として年間15,000円(上限)(一部支部を除く。)を助成することとしています。この経費を使用されていない支部におかれましては、隊友会活動を周知していただく絶好の機会として、ご利用ください。 
2023/11/08
 11月4日(土)、札幌防衛セミナーを実施しました。今年は、防衛研究所の兵頭先生と、元陸上総隊司令官の髙田先生をお招きしてのセミナーでした。お二人とも、ウクライナ戦争を視点に講話をされましたが、内容が重複しないのに驚きました。そして、兵頭先生は、話が滑らか。どうしてあのように聞きやすい口調なのか、教えてほしいくらいです。だから、NHKでも頻繁に出られるのですね。講話をされた当日の20:55頃、NHKの解説でLIVE出演されてました。こんなにお忙しいのに札幌まで足を運んでいただき感謝です。髙田先生は、総隊司令官を歴任された方とは思えないくらい、身近な存在感を出されて講話をされました。時折、現職自衛官と勘違いされながらの話には(笑)でした。  前日の11月3日(金)は、髙田先生を囲んでの夕食会を実施しました。参加者を限定しましたので、非常にアットホーム的な雰囲気の中、楽しく会食しながら会話も非常に弾みました。前回までは、セミナー終了後の「講師を囲む夕べ」を開催していましたが、こっちの方がいいかな、と感じました。その記念撮影は次のとおり。猪原さん以外、みんな、表情が硬かったです。
2023/10/05
海軍カレーの話
10月3日、余市基地研修で海軍カレーをいただきました。「まいうー」。この海軍カレー、育ちはROYAL NAVYことイギリス海軍にあります。イギリス人は栄養バランスのとれたシチューを好んで食べてましたが、味付けで使用する牛乳が長もちしないことから、香辛料を使用した「カレーのパウダー」が考案され、英国海軍の「軍隊食」となりました。時代とともに英国海軍と日本海軍との交流が盛んとなり、カレーが伝授されました。日本海軍においても当初はパンでカレーを食べていたとのことですが、「パンではどうしても力が出ない。」ということで、日本流にとろみをつけたカレーに変身させご飯にかけて食べたところ、「いける」ということとなり、以後、「日本海軍食」となり、日本海軍発祥地、横須賀から全国に人待ったとのことです。
当別支部早瀬会員 100歳のお祝い
令和5年9月20日をもって、札幌地方隊友会当別支部会員 早瀬常雄会員が100歳を迎えられました。当日は、隊友会理事長から祝電を、札幌地方隊友会長からはお祝いのケーキを、当別支部会員の皆様からは祝電が届き非常に感謝されていました。早瀬会員は、昭和59年4月1日、石狩支部に入会され、以降、当別支部の発足に向け尽力され、昭和63年4月1日、隊友会札幌支部連合会(現 札幌地方隊友会)の20番目の支部としての当別支部誕生に貢献されました。当別支部発足当初は25名の会員でしたが、10年後は約50名、現在では100名を超える支部となりました。早瀬会員は、現在、隊友会活動等に参加できる体調ではありませんが、現会員として、札幌地方隊友会誕生の礎を築いていただいた方々のご努力にあらためて感謝し、引き続き会の活性化を図り、札幌地方隊友会、そして隊友会の発展に精進したいと思っている次第です。
2023/09/17
札幌地方隊友会は、今年度の札幌防衛セミナー(11月4日(土)、かでる2・7)の開催に向け、準備を進めています。セミナーチケットの販売は、特に今年度は、大学生に学生割チケットを販売する等、好調です。今後は、議員の方々に日本の安全保障を知ってもらいたいので、直接足を運び、PRしてまいります。よろしくお願いします。

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